先週から、「ジャズの歴史物語」(油井正一著)という本を読んでいます。内容はとても興味深いのですが、登場する人物は皆さんとても有名なミュージシャンなのでしょうが、自分は半分も知りません。字ずらをたどる部分が多くなってしまいました。
登場した人物の音楽をyoutubeで聴くと、なんとなく文章に臨場感が出ます。でも、ときどき挿入されるCMに辟易とします。
そうなると、好きな映画でジャズを学ぶのが良いのでは?という発想になります!
「ニューオリンズ」1947年アメリカ
ニューオリンズにおけるジャズの発祥の部分をルイ・アームストロングを中心に描かれます。製作自体が1947年なので、ジャズの歴史を学べると同時に古いアメリカを満喫することができました。
ドラえもんと一緒に当時のアメリカを旅行した気分になりました。
「バード」1988年アメリカ
アルトサックスプレイヤーであるチャーリーパーカーの生涯を描いた作品です。監督はクリント・イーストウッドです。
160分と長めの構成ですが、飽きは来ません。時々知っている曲が演奏されるので、エピソードを知ることができてちょっと嬉しいです。
読書と映画でJAZZを満喫した1週間でした。
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