「ニューヨーク 親切なロシア料理店」と暑い夏

映画と日常の記録

ホラー映画が好きで、たまにの映画鑑賞はまずホラーから選択します。更には今日は暑いし、ホラーには最高の日取りです。でも・・・、なんとなくハートウォーミングな映画が恋しい気持ちになりました。

女性監督の映画

2019年製作のデンマーク出身の女性監督ロネ・シェルフィグが、老舗料理店に集った人びとの交流を描いた人間ドラマです。ニューヨーク・マンハッタンの地で創業100年を超える老舗ロシア料理店「ウィンター・パレス」が舞台です。かつての名店も、今では料理もひどい、ただ古いだけの店になっていました。さらに、店を立て直すためにマネージャーとして雇われた刑務所を出たばかりのマーク、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者の常連客アリス。そんな店に2人の子どもを抱えたクララが飛び込んできます。無一文の彼女は、ある事情で夫から逃げてきました。

最後はほぼハッピーエンドで、なんとなくハートウォーミングで幸せな気持ちで終えることができました。

映画と外の天候

最近の日本の天候は、連日の猛暑日です。今日もとっても暑いです。

映画の中は、ニューヨークの冬です。雪が降っています。暑い夏に、冬のNYを連想するとまさに「別世界」でした。

コロナウイルス感染の第7波もかなり大きくなってきました。冷たいお茶を飲みながら、家で映画鑑賞はコロナ対策にも良さそうと自己満足しています!!

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