「オール・ユー・ニード・イズ・キル」と 暑い夏の夜

映画と日常の記録

夜の過ごし方

妻のらき子さんは、娘のところに遊びに行ったので数日間は一人暮らしです。仕事が終わり自宅に戻ると宅配便の不在通知があり、電話します。

荷物を受け取り、食事の準備をしながら、今日の映画をセレクトします。

アクション映画

現実から離れたアクション映画は、異次元の世界に旅行に行った気分も味わえます。ちょっとお酒をいただきながら、シンプルなストーリーの洋画だと更に異空間に入り込めます。

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(原題: Edge of Tomorrow)は、2014年のアメリカのSFアクション映画です。地球外生物(ギタイ)が、ヨーロッパを占拠し始め、米軍所属のケイジ少佐が英国軍と一緒に戦う映画です。時間のループ(過去に戻ることができる)を持っているギタイの体液を浴びたことから、ケイジ少佐も時間のループを使うことができるようになり、何度も試行錯誤を繰り返します。

この内容の原作は日本のライトノベルというのも興味深いです。

穏やかな風から雨・・・

映画のはじめのころは、穏やかな涼風で窓を開けて過ごしていましたが、突然の雨になりました。窓を閉めてエアコンです。エアコンの中よりは、夜風の方がビールが美味しいなどと余計なことを考えてしまいます。

映画の中で、パリのルーブル美術館、ロンドンのヒュースロー空港などいくつかの観光名所が登場し、旅行した気分になれたのはとても良かったです。夏の暑い夜にビールをいただきながら、ヨーロッパ旅行、優雅だと思いませんか?

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