「ねじれた家」と ゴールデンウイーク初日

映画と日常の記録

2022年4月29日の朝、今日からゴールデンウイークです。しかしながら、5月2日(月)と6日(金)は平日で勤務がありますので、飛び石連休という表現が良さそうです。昨夜は他県に進学した娘が帰省して、久しぶりの賑やかな雰囲気の夜となりました。

「ねじれた家」

「ねじれた家」(Crooked House)は2017年の英国映画です。アガサ・クリスティが1949年に発表した「ねじれた家」が原作です。

巨万の富を築いた大富豪レオニデスが毒殺され、私立探偵のチャールズは、レオニデスの孫娘で元恋人のソフィアから捜査を依頼されます。レオニデスの屋敷には3世代にわたる一族が勢ぞろいしており、巨額の遺産をめぐって疑惑や嫉妬、憎悪が入り乱れていました。捜査を開始したチャールズは、ソフィアを含めた一族全員に殺害の動機があることに気づきます。

細かい設定が、前半から解説されますが、登場人物とその名前、人間関係を掌握するのが、大変です。半分ほど見たところで、登場人物の人間関係をgoogleで検索して(ネタバレを読まないように注意しながら)理解に努めます。結末は意外な展開となり、さすがアガサ・クリスティーと思いました!

ドラマ「元彼の遺言状」

2022年4月スタートのドラマに「元彼の遺言状」というものがあります。この中で原作の「ねじれた家」の書籍が意味深に登場します。

同じく妻のらき子さんから、鴻上尚史さんの「ほがらか人生相談」の中にアガサ・クリスティーの書籍が登場するという話を聞きました。

Huluの中から、アガサ・クリスティーの作品を鑑賞しようと考えたのが、この映画をセレクトした理由です。名探偵コナンも大好きですが、洋画の推理映画もとても楽しいです!

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